そんなもの全く関係ない!
今日も何回も聞こえていた言葉で「え!こんなの当たるの?!」とか「スジやから切った!」とか。悪い趣味ですぐにヒヤカシに行って「4pが通れば1pが通るなら、白が通れば發が通ることにな〜る!4pと1pは全く関係が無い!」と。

殆どの者が待ちを両面で読もうとする。
ここから大間違いが始まる。
というか、両面待ちになってからリーチを掛ける打ち方がタルイってこと。
リーチに通ってない牌が4枚あれば、殆どの者は頭落しとか面子落としで回る。
3枚で役満なら突っ込んでこられる可能性がある。
2枚なら清一色とかであれば突っ込まれる危険性がある。
1枚なら殆どの者が勝負してくる。

テン即リーであれば、両面から入るんだから待ちはカンチャンかシャボ、もしくは単騎待ちになるのが当然である。
その待ちを読もうとすること自体に無理がある。
ましてや、手役を作ろうとしない打ち方をされた場合、捨て牌に絵が出ることは少ない。
配牌で右にある19w字牌から切り出すんだから。
勿論、チートイツでも。