ハシビロコウのオッサンはよく鳴く。
その代わり、ぐるぐる回りたおす。
通る牌でも現物以外は切らない。
真っ直ぐ突っ込んでいればあがっているのに。
普通の者ならここでツキを逃し、後は転落してしまう。
しかし、ハシビロコウは、次の局もヤミテンにする。
リーチが掛かれば、テンパイを崩して現物以外は押さえてグルグル回る。
ここでロン牌を押さえて回るのでツキを呼び戻す。

鳴いたら一直線に突っ込むものが多い。
混一色に走ってしまう。
あがって満貫かハネ満程度の手で。
放銃して「ツイてない!」と嘆く。
こんな者は、鳴くから相手がテンパイし、ロン牌が回ってきたって反省は無い。
「あの前の1pから鳴くべきだった!」と見当違いの反省をする。
愚かなものだ・・・