者も結構居る。
Yさんは電話が架かると必ずと言っていいほどチョンボする。
また、リーチを掛けた時に限って掛かってくる。
喋っていて見逃したり、ツモっている牌を切ってしまう。
Tっちゃんもそうだった。
久しぶりに見る顔が入ってきたら「おっおっおっお〜、ひっひっ久しぶりやんけ〜w」と話しながらツモっている牌を切ってしまう。
切ってから気付き「かっ!よよよっ、余計なととと、時にくっくく来るから、ちょっっっっチョンボしてもたやんけ〜!www」と喜ぶ?w

これまで見た最高なのは「十三(ジュウソウ)」って呼ばれていた男。
昔のモグリの雀荘で、ハンディーホンや携帯が無い時代に「今、電話が架かってきたら俺やから出んと持ってきてな。」と言っていて、ちょうど掛かってきたので持って来たら、右手で電話を取って(喋りながら)左手で1pを切ってリーチを掛けてリーチ棒を出した。俺が中を切って追いかけリーチを掛けたら、中を指差して手牌を倒した。
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電話を切って「大三元しようかと思うたけど、電話が鳴ってきたからリーチ掛けたw」と。
俺は「チョット待った!ピンズのセットが出来てない!」と言ったら「しもた〜!ヤミテンにしてて、ツモ切りでリーチを掛けたつもりが、電話をツモって1pを切ってしもた〜!」。
全員で大笑いした。
そのまま打ち続けてあくる日の昼過ぎに「もう電話が架かってくるから持ってきてや〜」と言ったので、盆屋が「今度はツモるの忘れたらアカンでw」と言った。電話が鳴ってきて、ツモって喋りだした。何か一生懸命に喋っているので長引くと思ってコーヒーを頼んだら電話を切ってリーチを掛けた。即ツモで四暗刻!と思ったら五暗刻になっていたw
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ツモった時に電話が鳴って「ツモるの忘れたらアカンで」と言われたので、もう一度ツモってしまったようだった。
それ以来しばらく、来る度に「名人が来た!うちで五暗刻あがったんはアンタだけやからなw」と言われていた。