今日、ノーレートで打っていた若者達は、AM10:00〜PM11:40までの14時間近く打ち続けていた。
富田林から来ていた青年は、時間を忘れているようなので「車で来たんだな?」と思いながらも11時半頃に確認のために聞いたら「電車」と言ったので「もう電車が無くなるよ!」と言ったけど、慌てて帰る様子も見せずに半荘の決着が付くまで打って帰った。
タクシーで帰ったら1.5〜2万円は掛かるのに〜!
フリーで打っていて10万以上負けているなら気持ちも解るけど。
ま〜、ノーレートで打つ者は「プライド」を賭けて打っているんだから、金銭には換算できないってことも分かるんだけど・・ヤッパリタクシー代は痛いんじゃないの?
ってか、電車に乗ってまでノーレートで打ちに来るのは、麻雀を愛してるって言えるな〜。
そういえば、俺が若い頃も同じだったな〜。
関学の裏の雀荘長屋に、電車を乗り継いで0.1〜0.3の麻雀を打ちに行っていた。
他のオッサン達も同じだったはずだ。
それがいつしか金銭欲だけの麻雀を打つようになってしまっている。
何か淋しいものを感じる・・・。

考えてみれば、金持ちで弱い者ほど大きなレートを打ちたがる。
理由は、勝っても少額だし、負ける時は大きく負けるから。
この時に「こんな小さい麻雀で5万も負けた!取り戻せることはない!アホくさい!」と捨て台詞をする。(オイオイ!こんな小さな麻雀で5万も負けたって、よっぽどヘボなんじゃないの〜?自分のヘボさを自慢しているのか〜?w)
「もっと大きなレートを組み〜な!」と言う。(ヘボさを、銭にもの言わせて相手をビビらせて勝とうってか〜?アンタ1日いくらの生活をしてるんだ?月収はいくらあるんだ〜?分不相応な勝負をしたら負けた時に痛いだろ?何年か前を思い出してみろ!www)