昨日、加藤一二三が藤井の解説をしていた。
「3七でも勝ちなんだけど3八飛車と打つのがしゃきっとしてる。藤井聡太の美学ですね。」と。
中学生が将棋を指していても、「美学」を考えている。

素晴らしい!

麻雀でも同じ。

ポンポン鳴いて「トイトイ・ドラ3!」と上がるのは、覚えて3ヶ月の初心者麻雀であり美学の欠片も無い。
チートイ・ドラ2で綺麗にあがればいいものを。
(勿論、相手が目になっている時に「山変え」で鳴いてトイトイで上がるのなら、別だけど)

あと1000点取ればドボンさせられるからと、中の1鳴きをして上がる。
余裕の欠片も無いガツガツ麻雀で、華麗さが全く無い。
(上がるチャンスを与えて門前に拘って、そこからひっくり返されることもあるが、美学があるなら拘る)

そんな「美学」のある麻雀を打たなくては!
勝ち負けだけではなく、人格を見せるのも「麻雀」だ!

----------------加藤一二三の解説--------------------------------
3八飛車っていうのは、それはからい一手っていうんですけれども、ここまで持ってくる間、藤井四段っていうのは、かなり余裕を持って、これ、打ったわけですか、じゃあ。
もう、この局面は、もうはっきりいって、もう余裕、例えば、3八飛車はからい手っていうんだけれども、例えばですね、3七と打っても、勝ちなんですよ。
ただやっぱり、3八飛車と打つあたりはやっぱり、しゃきっとしてて、やっぱりいいですよね。
3七歩でも勝ちなんですよ。
それも勝ちなんですか?
勝ちなんですけども、3七歩でも勝ちなんだけど、3八飛車っていうのは、藤井聡太の美学ですね。
それは先生、やっぱり勝ち方みたいなところもこだわるんですか?プロの棋士の方は。
例えば、この将棋は勝ち方が2つはあって、勝ち方の中の、3七歩は、なんとなく勝てるんだけども、いまいちちょっとさえないという感じで、3八飛車のほうがやっぱりね、はっきりいって、華麗です。