最近、TVでは南の海の特集がよくある。
沖縄、小笠原
観ていると、与論島の海を思い出す。
20歳の歳から4年間、毎年7月になったら仕事を辞めて与論島に行ってた。
9月に帰ってきて仕事を探す。
(喫茶バーテンだったから、仕事はいつでもあった)
毎年、同じ仲間が集まった。
夏は与論島、秋に実家に帰って、冬は白馬岳でバイトをし、春には実家に帰ってを繰り返してたナオチャンなんて優雅な者も居た。

行かなくなったのは、どこの民宿も麻雀で出入り禁止になったのと、空港が出来て客質が変わってしまったから。
それまでは、大学生とか、旅行好きのOLばかりだった。
その後には、大型のリゾートホテルとか出来てしまって、海も荒れ放題になってしまったとか。

沖縄にでも移住使用かと思って4級船舶の免許も取ったけど。
鳩間島に移住使用かと思い、村長(郵便局長だったかな?)に電話を掛けて色々喋ってたら、道路を舗装したいなどと言ってたので「何も無いから魅力があるのに舗装したりしたら全く魅力が無くなりますよ!」と。
大型リゾートが入って欲しいニュアンスで行く気が無くなった。

与論島慕情


朝食・夕食時には延々とこれを聞かされた。

ま〜、島には魅力が無くなっても、与論の海を観てみたいな〜・・・・